楽しいと疲れ

PCがポンコツすぎて困る。起動も動作も遅い。やはりMacBookがほしい。時は金なり。時間の無駄だ。でもWi-Fi速度の問題だったらどうしよう。買っても意味ないよね・・・。あまりお金を使いたくないけど、時間を無駄にするくらいなら分割でさっさと買ってしまったほうが良い。

 

普段物静かな方なので、とにかく話すとめちゃくちゃ疲れる。沢山話せる人ってすごく体力があるんだと思う。貧弱すぎて顔がどんどん疲れてくるし眠くなるし帰りたくなる。どんなに好きな相手でもよくあることだ。仕方ない。

 

全然素直になれなくて人生を損する。仲良くしたいと思うなら、自分から積極的に話しかけたりすればいいのに、今でもそうしてこなかった。できなかった。自分の好意を拒否されるのが怖いからだ。それに自分も気に入らない相手からグイグイ来られると避けていた。最低だけどそれが現実だ。

思えば、好きなもの・ことを押し殺して生きてきた。おかしな話だ。やりたいことも「どうせ私にはできない」「無理」だと思い続けた。別の道を選んだ。おかしい。別の道にも、無理なことや困難なことはあるのに、自分が最初に好きだとか、やりたいと思ったことを安易に選ばないで来てしまった。最初に考えることは1番好きなことなはずなのに。好きが故に、困難なことも理解できてしまう。思慮が深いのだ。他のことはよくも知らないで、浅はかなので、想像力がないので、まだマシかもしれない、とか思って選んでしまってきたのかもしれない。

例えば昔から絵を描くのが好きなのに、美術部に入ったことがない。サークルですら入らなかった。これは、大学生活において唯一の後悔かもしれない。一度でいいから、入ってみればよかった。自分の何かしらの作品を作って発表できる環境に飛び込めばよかった。仲間に囲まれればよかった。中・高は正直、陰キャの集まりだとか決めつけていたので入りたくなかった。漫研も同じく。漫研の友達はいたし、全然陰キャではなかったけど、自分に自信がなさすぎて、というか自分は紛うことなく陰キャだったので、少しでも暗くてイモくて友達がいない奴、とかいう感じのレッテルを貼られるのが嫌で急に運動部に入ってしまった。運動部の中で異端児すぎて浮いていたが。同級生も先輩方もとても優しかった。先輩方は私の扱いに困っていただろうけど。

 

今更になってそういう、自分のやりたいことを素直にチャレンジしてこなかったことを後悔している。やったらやったで後悔していたかもしれないが。失敗してもいいからやってみるって本当に大切だったんだな、と後から気付く。今からでも遅くないのでこれからの人生、まだ長いと思うので頑張りたい。5年くらいで人生設計を建てるといいらしい。計画性は大事だ。長期・短期の目標を明確にするのもいい。曖昧に生きるのはそろそろやめなくては。人生や自分に対して不安になるのは、そのへんをうまく考えられないからだ。不安をなくすためには、逃げずにきちんと考えて、向き合って、答えをだして、どうにか実行して生きることだ。積立や投資の勉強を少しして、ちょっとは色々考えられるようになった。

 

それでも素直に生きるのは難しい。やはりまだまだ、恋愛初心者である。恋人初心者だ。こんなんじゃ絶対うまくいかないってわかっている。もう少し頑張って、自分の気持ちを相手に伝える努力をしなければいけないな。とても天の邪鬼だし、めちゃくちゃ拗ねるし、察してよポーズをとってしまう。受け身な人間ほどつまらないものはない。ボコボコに攻めてやるくらいじゃないと、そういう人間の方が素敵なのに、愚か者になってしまうな。うまくいかない。もっと素敵に大胆に思い切って生きたい。人生は長くない。言いたいことは言わなきゃ伝わらない。ぶつかっていかなきゃ良い関係にはなれない。難しい。ずっとそういうことから逃げてきたから。弱い人間だ。したたかで賢く生きたい。理想の自分を思いながら生きていたい。あー、大変だ。