やっぱり運が良いわけで

1週間経っても連絡が来なくて流石に不安になったけど、やっぱり何とかなりそうで、心のモヤモヤが晴れてスッキリした。気が大きくなって物欲が解放されそうだけれど、給料は下がるので耐えたい。頑張れば試用期間は短くなるんだろうか。

 

合う人・合わない人はすぐわかる。改めてわかった。面接なんて、ほんの2,3分で決着がついていると思う。彼と初めて会った時にも思った。ある程度の直感は必要であるし、本能的によくわかっているはずだ。話しやすさが圧倒的に違う。嫌な空気がしない。自分らしさが存分に発揮できる。特に仕事なんて、合わない環境に行ってしまっては苦痛でしかない。入ってきてはすぐいなくなる人を見ていると、どこでも良いわけないと思う。淡々としていれば日々を過ごせる人なんて一部だ。人間、暇になると余計なことしか考えない。多少の忙しさは必要悪である。

 

一安心だけれど、油断は大敵な訳で。ちゃんとやっていけるんだろうか。正直多少ヒートアップして話したところがある。実力がどこまで通用するかわからない。否、多分そんなには通用しないだろうな。そうやって成長していくわけだし。仕方ない。足るを知らなければ始まらない、悔しいから頑張れる。伸びしろを見てくれているようだし、伸びればいい。最初の期待なんて、そこまでだろう。自由にやればいい。やりたいこと、こうしたらいいと思うことは積極的にやればいい。とにかく、きちんと見ていてくれているようだし、場所は用意されたんだから頭をフル回転させて頑張るしかない。

 

昔から余計なことばかり気づいて、無駄に察しすぎて、嫌だなあ、しんどいなあ、怖いなあなんて逃げていた。でも、強気で行けば、それはかなりの武器になるような気がしている。私が周りを見過ぎなのではなく、周りが見えなさ過ぎているのだ。危険を回避する能力は大事だ。気を利かせることで自分の評価が上がることだってあるはずだ。何より、自分がリーダーになれば、きっとプロジェクトを上手く成功させられるような気もする。ああすれば良いのに、こうすれば良いのになんて影で言うのはそろそろ辞めたい。そう思うならそうすればいい。思うのは簡単ではない。言うのは簡単。実行するのは最も難しい。面倒なことも先回りしよう。それが成功の近道だ。短所を長所に変えていきたい。