アドレナリンが出て

あっという間に新しい日々が始まった。ずっと緊張していたが、ある程度は解放されてきた。上手くやっていけそうな気もする。どうせ愚痴は後からいくらでも出る。それはどこに行っても大体同じだ。厄介なことは少なからずどこにでもある。上手く折り合いをつけてやっていかなければならない。でも割合は選べると思う。自分にとって何がベストなのか。全体を見て慎重に判断することが大切だ。我慢しすぎるのもよくないし、我儘ばかりも言ってられないしみていられない。上手に生きることが大切だ。それができなければ、自分の首が締まるだけだ。ちょうどいい塩梅で生きていこう。

 

いつだって迷う。最初は旨い話しかしないに決まっている。後から不安になった。それは条件もそうだし、空気も実際に触れて見ないとわからない不安だ。能力だって追いついてくるかわからない。果たしてここは私にとって生きていける環境なのか?

でも何回考えても、戻りたいとは思わない。もう既に、夢の彼方に消えていった過去だ。人間関係はよかった。思い返しても、不思議な空気だったと思う。どことなく重く、薄暗い。結局滞留している空気には滞留しているヒトしか集まらないのか、否、そういう空気に絡め取られていくのかも知れない。難しい。都かも知れないが、閉塞的である。目的もなく、ただ、ふらふらと生きる。いい意味でも、悪い意味でも。

 

 

忘れることもあるだろう。その時自分がどう思って、判断して、行動したかなんて、逐一完璧に覚えているわけもない。だから記録することは大事なのだ。昨日の私は、必死に生きている。

 

 

どこまで頑張れるのか。成長なんてできるのか。でも、今までだって少しずつ成長している。失敗したって、自分としてはアップグレードされているから大丈夫だ。それでいい。