どうなるかはわからないけどね

自分は人間関係ガチャに、ほどほどに恵まれていると思う。学校・部活・バイト。どれをとっても、後から思えば嫌な人、ちょっとどうかと思う人はいるけど、ほんの1部だし、他の人は大概いい人だ。そして広く関係を構築することはできないけど、その中でも、深い関係になれる人と出会えている。尊敬できる人。私を気に入ってくれる人。そして、私も好きな人。

生きていればそれなりに価値観や考え方、好み、生き方も変わってくる。それは私だけじゃない。だから、時期がくると疎遠になる人もいる。もういいかな、と思う。仕方ない。変わっていくのは自分だけでなく、相手もだし、世界も、環境も変わってくる。そういう時は思い出が綺麗なまま、そっと置いておくのが正しい。じゃないと嫌悪に変わっていくだけだから。私は私だし、貴方は貴方だし、好きにしてればお互いハッピーなんだよ。またきっと、いつか交わる時もくるかも知れない。それまではまた、今度なのだ。

 

私はもう少し、自分に自信を持てるようにならないといけない。もちろん、傲慢になりたいわけではない。驕り高ぶっている人は自分が見えていない。周りと環境を非難するばかりで、滑稽で、側から見ると最も愚かで醜い。言葉遣いや文章、態度、全てから滲み出る。そういうことではないし、そういう人には絶対なりたくない、日々反面教師で生きなくてはならない。

そういうことではない。自分を下にしすぎて、大したことない人にも、負けてしまうのはいけないことだ。少しでもいい、対等に戦えるようにならなくてはいけない。出ないと、また道を踏み外してしまう。ハッピーには生きれないと思う。客観的に見る力は一応あるはずなのだから、変な思い込みがあるところをしっかり自覚して、きちんと、冷静に自分、自分と周りを見れるようにならなければならない。自分をもて。意志をもて。なさすぎる人間もまた、愚かなのだ。

 

やりたいことがある。今のままでも、それなりに生きていけるのに?

いや、そんなことない。ずっと同じところに滞留するのは、本当によくないのかも知れない。知らず知らずのうちに、腐っていく。それが当たり前だと思う。何かを知るためには、結局自分の足で知ろうとしなければいけない。そうしてゴロゴロ転がって、思考は形成されるのだ。間違ってたとしても、もう戻りたいとは思わないだろう。